もう2月も中盤超えましたが、気にせず季節外れの令和3年のお正月のお話しです。
少しはお正月っぽくなるかなと思い
みかんの飾り付け
ありがたいことに大晦日には少しお客さんが泊まっていました。
元旦の朝、少しだけですが、お雑煮を振舞わせていただきました。
そして1日にはみなさん出発し、それ以降の予約もほとんどなく、正月早々静かなスタートで実質休業状態でした。
高野山では、元旦の日から三日間、壇上伽藍の金堂で修正会(しょしゅうえ)という行事が行われます。外にでるのも億劫になるくらい寒かったのですが、せっかくなので特別スーツを来ていってきました。
可愛くて買ったつなぎのあったかスーツですがおそらく次の冬は着れません。
子供服ってすぐ着れなくなるのが辛い..
修正会では先着でお守りと福杖をいただけます。奥の院、大塔でも修正会は行われます。
詳細は本山HPをご覧ください。
伽藍周辺を少しお散歩して、写真撮って帰ってきました。
元旦は天気がよく、気持ちの良い1日となりました。お正月の天気のように良い年となれば良いですね。
正月三ヶ日はこども園もお休みで、あまりにもの寒さと雪とで家族で家の中でまったり過ごすことになりました。
色んなことを理解できるようになってきた娘。
これから少しずつ日本の伝統や行事、高野山の行事を一緒に体験し伝えていきたいです。
私たちがすっかりしなくなった節分や雛祭り等を行えるのも子供のおかげです。大人になって改めて学び、考えることがたくさんあり娘には感謝です。
元旦から素晴らしき夕陽。大門最高。
コメント