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執筆者の写真はちはち高野山

ゲストハウス開業への道

京都はどこも人が多く、家賃駐車場も高く、子供の検診で役場に行くだけなのに、満員のバスに乗らないといけなかったり色々疲れました。大都会よりは遥かにましだと思いますが、 元々田舎者の私たちにとっては結構しんどかったです。

(それでも京都は素敵な都市なので好きです。)


そして比較的人口の少ない、自然が多い場所で子育てがしたい!そう思いました。


元々自分のゲストハウスを作りたいと思っていたので、独立したい時期と子供が産まれた時期が重なったのも大きいです。子供ができたからこそ挑戦しようと決断できました。


大きい家を借りて、そこに私たち家族も住んで、建物の一部をゲストハウスにする。これが私の理想でした。家をゲストハウスにすると、何かと不自由でストレスを感じる事もありますが、仕事中も家族がずっと一緒にいられるというメリットがあります。お客さんがいない暇な時は子供と遊べるし、最高じゃないですか。


そして。住みたい場所、物件、ゲストハウスである程度の収益が見込めるか。この3点に重点を置いて夫婦で色々と探しました。


インターネットで色々探していると、沢山の自治体が移住希望者向けのHPを作っており、説明会等イベントも定期的に開催しています。

補助金情報や空き家情報なんかも掲載されていて、見てるだけで結構勉強になりました。

特に移住者へのインタビューを掲載しているサイトが多く、生の声が聞けるのは参考になります。

もし暇な人は自分の地元のサイトを見てみてください。自分の地元に移住した人が沢山いて、魅力を余すことなく語っているのを見るととても嬉しくなります。


高野山に住みたいと思ってからは、和歌山のwakayama life というサイトをずっと見ていました。もし移住したら自分もここに掲載してくれるのかな〜と思っていたら、開業前にインタビューしていただき、猫の写真もフリーペーパーに載せてくれたりして感謝です。

つづく





例のネコです。

上がオスのヤマ。

下がメスのウミ。

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